青春18きっぷで行くぶらり鉄道の旅 - 倉敷神社巡り編 – Part 4

 今回のお話は Part 3の続きです。
 
 ちょっと空腹感がありつつも、二駅先というか戻るというか、新倉敷駅から倉敷駅まで移動です。さすがに歩ける距離ではないですし、列車での移動です。

 幸い、列車の本数は多いので、それほど待たされることもなく来た列車に乗って、倉敷駅で降りました。
 駅を降りて案内板を見ると、

 今回は阿智神社のが載ってました。少し安心して向かいます。新倉敷駅と比べると倉敷駅の周辺の方が賑わっている感じでしたね。うなぎのお店が何店かあって、土用の丑の日の 1日まえだけど、うな重をいただこうかな…などとチラッと思いましたが、値段を見てやめてしまいました…。

 なんだかよくわかりませんが、この先は直進しても左折しても美観地区に行くようです。とりあえず大通りらしき道を歩いてきたのですが、少し路地のようなところを進もうと左の道を選択しました。

 ここは…。

 仲間由紀恵様が JR-westのCMで、白壁の街、倉敷…と案内 ( ? ) されていた所でしょうか? ところどころ工事中でしたが、なんか城下町というか時代劇というか、オイラの近所の関西地域では見ない街並みの景観でした。
 しばらくテクテク歩いていると、

 いきなり阿智神社の看板…、いや、看板じゃないな、標識というかなんというか、とにかく阿智神社の名前が、左を見ると、さっきの参拝できなかった神社と似たようなつくりの鳥居と会談が見える。近づいてみると…。

 今回は、ちゃんと金じゃの名前もあるし一安心…って、さっき板に阿智神社って書いてあったのも見てるし、そんなに不安で近づいたわけではありませんが…。
 米寿坂とか名前がついているらしい八十八段の階段をのぼり、

 そこから、さらに階段をのぼると、本殿らしきものがありました。結局お参りできなかった長尾神社とは違って、

 無事に辿り着けたので、無事にたどり着けたことに、ありがとうございます。とまずは感謝をして、お参りしました。お賽銭はなんとなく 15円にしました。
 その後、御朱印帳を持って朱印を頼んだら、夏休みのこの時期は御朱印帳に直接書くのではなく紙を渡しているとのこと、すこし残念な感じもありますが、せっかくの記念なので紙の御朱印をいただきました。ちなみに初穂料は 300円でした。
 そのあと、お稲荷さんの社も見かけたので、お参りしました。

 あれ? そういえば、お稲荷さんも、二礼二拍手一礼でよかったのかな? と思いながら、まぁ、大丈夫だろうと、お参りしました。
 とくに倉敷市、倉敷駅の周辺で他に寄ろうというところも決めていなかったので、阿智神社をあとに駅に向かうことにしました。

 帰りは標識を見かけて、来るときとは違う道を通りましたが、駅に早くつきました。
 
 ちなみに、倉敷駅にサイゼリヤがあったので、ちょっとお腹も捨てるし、さすがに 500mlは呑み過ぎでしょうが、赤ワインの
250mlとピザでもいたこうかな…と思ったのですが、長い間列車に乗ることを考えると、アルコールを摂取してトイレが近くなったり眠気との闘いは避けるべきだろう…と、我慢しました。
 
 Part 5に続く。
 

コメント

  1. […] Part 4の続きです。   […]

  2. […]  新倉敷駅まで来て、この駅前に焼肉屋さんがあって、ランチ 680円より…と書いてあったので、食べていこうかとも思いましたが、また缶コーヒーだけ飲んで、列車に乗って倉敷駅に向かうことにしました。    Part 4に続く。 […]

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