青春18きっぷで行くブラリ鉄道の旅 - 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺編 –

 お盆も過ぎた、仕事が休みだったとある日、青春18きっぷを使って出かけることにしました。今回は比較的近場、奈良県の法隆寺に行くことにしました。出発は、JR淡路駅からです。

 JR淡路駅から法隆寺駅までは、片道の運賃が 650円ということで、運賃だけを見ると、青春18きっぷで行くと損してる気になりますが、青春18きっぷは期限内に使わなければ、その方が損だし、すでに 3回の旅行で、青春18きっぷを買った価格以上の運賃分の移動はしているので、まぁ、いいか…という感じですかね。それに運賃が高井 = 遠距離ということで、長距離 ≒ 時間がかかって疲労が増す…、というのもありますしね。それに、この日も出発じたのがやや遅くて、遠くまで行ったら帰ってくるのたいへんだし、翌日は仕事だし…ということで、目的地を近場にしました。

 10時半ぐらいだったかな? 列車に乗ったの…。

 列車に乗ってから 30分ほどで久宝寺に到着、ここで大和路快速に乗り換えて、2つ目の停車駅が法隆寺です。

 法隆寺駅につくとせんとくんと、よく知らぬキャラがお出迎えでした。

 バスのりば、タクシーぼりばの案内もありますが、20分ぐらいで着くなら当然徒歩です。他の方は知りませんが、オイラは青春18きっぷで旅行する際は、青春18きっぷが利用できない公共の交通機関はできるだけケチるというのをモットーのようにしてますので…。

 駅を出てすぐに法隆寺への餡愛表示があったので、それに従い直進していたのですが、住宅街の道で、よそ者がキョロキョロしながら歩くと挙動不審者以外の何物でもないような気がして、右のバスの通り見でもある大通りに出ました。

 そうしたら、法隆寺は左方向なのだとか…。暑い中、ちょっと遠回りしちゃったな…。そこから、さらに案内に従って大通りを歩いて左折して…と、ダラダラ歩いていたら、やっとそれっぽいものが見えました。

 夏の暑い日に駅から法隆寺まで 20分というのは、ちょっと厳しい気もしつつ、なんとか入口付近に到着しましたよ。

 中に入るには、入場料…じゃなくて拝観料っていうの? 1,500円を払わないといけないんですよね。ネットで見てて事前に知ってがいましたが、映画代より、ちょっと安いぐらいの金額は痛いなぁ…とも思いつつ、拝観料を払って入場しましたが…。境内は全て撮影、スケッチが禁止ということでした。写真や動画の撮影だけでなく、スケッチまで禁止なのか…。
 
 このブログ、こんな長文を読むのは、書いた本人であるオイラが懐かしんで読んでるぐらいでしょうが、やっぱりね、写真をアップしていると、写真を見ながら、思い出が蘇ったりするのですが、写真なしで文章だけってのは寂しいですね。写真を撮れなかったのだから、仕方がないのですが…。
 法隆寺は、3つのエリアに分かれていて、最初が東院だったかな?五重塔があったりしましたが、中には入れないので、外から覗くだけでした。御朱印は紙を渡されるのではなく、ちゃんと朱印帳に書いていただけました。次のエリアが、観音像がいっぱい飾られているエリアでした。そこを出ると、休憩所みたいなところがあったので、少し涼んでから、最後の西院に向かいました。もしかしたら、東院と西院は逆だったかもしれません、西院が先で最後が東院だったかな?
 ここがちょっと離れた場所にあって、けっこう歩きました。最後のところは、なんだかこじんまりしたところで、けっこう歩かされたわりには、見るものが少なく残念感が…って、パワースポットと呼ばれるところで、こんなことを書いちゃダメなのかな…。
 そこを出ると、中宮だったかな? もうひとつお寺みたいなところがあって、拝観料は 600円でしたが、法隆寺のチケットがあると 500円で拝めたのですが、暑さにやられてバテていたので、そこはスルーして、駅に戻ることにしました。
 
 う~ん、写真を載せられないと、なんだかそっけない観覧報告ですね。

 柿のソフトクリームというのが、法隆寺の近くのお店で売っていたので、買おうかどうしようか、ちょっと悩みながらも買わずに法隆寺駅に戻りましたとさ。
 
 もしかしたら、オイラが覚えてないだけで、過去に一度ぐらいすでに拝観しているのかもしれないえれど、自分の記憶の中では、初めての法隆寺だったので、有名なところですし、一度は訪問してみたいとは思っていたので、今回、拝観できてよかったです。今度来ることがあれば、もう少し涼しい時季に訪れたいですね。
 
 

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