青春18きっぷで行くぶらり鉄道の旅 - 倉敷神社巡り編 – Part 5

 今回のお話は Part 4の続きです。
 
 ちょっと不完全燃焼気味ではありますが、倉敷駅に戻り、列車に乗って帰ることにしました。一応酔っ払いながらも 1日前にネットで検索したときは、16時ぐらいに帰るつもりで、それよりも遅くなることも想定して、いくつかのパターンを検索していたのですが、およそ 1時間も早く帰ることに…。最初の列車は和気行で、その 5分後ぐらいに播州赤穂行の列車が来るようです。和気ってのも中途半端なところで止まるよなぁ…、相生まで行ってくれればいいのに…と思い、播州赤穂行に乗ることも考えましたが、何年か前に播州赤穂に行ったけれど、赤穂浪士の関連以外、これといって…という印象なので、和気行に乗りました。途中で、岡山駅で降りて、瀬戸大橋を渡っても時間的には大丈夫なんじゃないか? と、ふと思ったけれど、幸い曇りがちの時々晴れの天気で倉敷市を堪能しましたが、ここのところ天気も不安定なことが多く、瀬戸大橋を渡って、帰りに風雨でも強まって大幅な遅れなんんk出ても困るし、正直、オイラもそんなに若くないし、あれこれ行って遅くなると披露もたまりそうなので、そのまま列車に揺られ、ひとまず和気駅まで乗りました。
 実は、和気駅では、車窓から「片鉄ロマン街道」という看板が見えて、「なんだろう?」と気になっていたので、いつか、和気駅で降りてみようかな…と思っていたのですが、いきなり、その機会がやってきました。という感じでした。ある意味、相生駅まで行ってくれればいいのに…という気持ちとは裏腹に、ちょっとラッキーかも…という気持ちもあったんですよね。
 で、青春18きっぷなので降りようと、自動改札の横の友人と思われる改札を取ろうとしたのですが、カーテンが閉まっていて窓も絞められていたので、窓をノックしましたが応答なし、もう一度叩いても応答なし…。無人駅かな? と思いながら、仕方なく駅を出ました。改札を出て地下道があったので、そこを渡って反対側に…、

 片鉄ロマン街道と書いてある。少し行くと餡愛板が…、

 なんか、サイクルロードみたいですね。ちょっと歩いてロマンチックにお散歩…とはいかなさそう…。片鉄駅後…なんていうのが載ってるので、片鉄と呼ばれた鉄道があったのですかね? まぁ、思っていたのとちょっと違ってはいたのですが、和気駅の謎 ( ? ) も確認したし、駅に戻って相生行きの列車に乗りました。
 そこから姫路行きの列車に乗り、姫路駅からは新快速に乗って、大阪駅でひとまず下車しました。17時前に着いたので、ちょっと銀行に寄りました。それから、本当は倶知安ラーメンに寄りたかったのですが、案の定閉まっていたので、阪神百貨店のスナックパークに寄り、鶏飯としょうゆラーメンのワンコインセットという 500円のセットメニューをいただきました。

 朝、食べてから、およそ 11時間ぶりの食事。おいしゅうございました。それから新大阪駅に向かいました。

 大阪駅で一度途中下車したりしましたが 18時前で、まだ空も明るいうちに無事に帰ってこれmした。新大阪駅を出発してから新大阪駅に戻ってくるまで、今回は 11時間と、例年…というか、青春18きっぷを利用しはじめた頃は、本当に 6時 30分ぐらいに列車に乗って、大阪駅だったり塩坂駅や東淀川駅、または違う駅の場合もありましたが、だいたい 20時過ぎまで帰ってこなかったことを考えると、やはり年のせいで、目一杯遊ぼうという気力の減少と、もう何度も利用しているので、1日であそこもここも…と思わなくなってきたのかな…。ちょっと寂しさも感じながら、でも、青春18きっぷをを買わないと、本当にオイラ、仕事と競馬関係以外出歩かないからマズイ気がする。もっとも今年は競馬で出歩く機会もここ 4か月ほどないわけですが…。

 楽しかったぁ~! と終われればいいのに、なんとなく愚痴っぽくなるのはいかがなものかと思いながらも、無事に帰ってこれたし、新型コロナウイルスの影響もあって、悩みましたが、行ってよかったかな。
 で、これでまっすぐ帰ればいいのですが、このあとちゃっかり飲んで帰ったんですよね。

 このお店に来る 1時間ほど前に食べた鶏飯とラーメンが効いたのか、ちょっと苦しかった…。でも美味しくいただきました。
 
 もうちょっといろいろ調べていけばよかったかな…と思うところもありましたが、まぁ、倉敷市で行きそびれた…と思ったところがあれば、来年以降もなんだかんだいって、青春18きっぷをは買いそうなんで、来年以降にまた行けばいいか…。 
 って、今年もまだ一度目なんですけどね。二度目以降はどうなることやら…。
 

コメント

  1. […]    Part 5に続く。 […]

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