青春18きっぷで行くぶらり鉄道の旅 - 倉敷神社巡り編 – Part 2

 今回のお話は、Part 1の続きです。
 
 7時前に新大阪駅に着いたのですが、ふとぴちょんくんの温度報告 ( ? ) を見ると、摂氏 26度…。

 暑いのか、今日も暑くなるのか…。
 
 さて、まずは 70分近く新快速に揺られながら姫路駅まで向かいます。通勤時間帯というのもあって、新快速はさすがに混んでました。列車にン載ってると、オイラの載ってる車両ではなかったのですが、アナウンスで、「ただいま空調の故障などは表示されておりませんが、〇号車の車内温度が高くなております、新型コロナウイルスの感染防止のため、歓喜を行っておりますが、この列車は空調で外気と車内の空気を入れ替えております。ただいま外の気温が高くなっております。窓を開けて外気を取り入れると車内が熱くなりますので、窓をお締めください…」正確になんと言っていたかは覚えていませんが、なんか、やはり窓を開けるリスクもあるんですね…、と思いながら列車に揺られていました。
 
 そんなこんなで姫路駅に到着。インターネットであらかじめ調べていた列車の時刻では、姫路駅を 9時11分に出る列車で相生駅まで出て、相生駅で乗り換えて…という感じだったので、姫路駅には吉野家があるので、吉野家で何か軽く食べようか、それとも駅そばでも…。ちょっと駅の外に出て、モーニングでアーモンドバタートーストまで食べる時間はないか…とか思っていたのですが、アナウンスで、「相生から先、山陽本線をご利用の方は、播州赤穂行きに御乗車のうえ、お乗り換えください。」とあったので、とりあえず 30分早く出る播州赤穂行きに乗り相生駅ままで行きました…。そこに止まっていたのは上郡行きの普通列車でした。これ、たしか昨年乗ったやつだな…。と思いました。昨年、とりあえず上郡まで乗って、結局、そのあとにきた普通列車の岡山駅に乗ったんですよね…。
 正直、相生駅で次の列車を待とうかとも思ったのですが、まぁ、この列車に乗れば、ひとまず上郡駅までは座れるな…と思い、上郡行きに乗りました。やはり上郡駅で次の列車待ちでした。
 昨年は、この駅で途中で降りようと思ったのですが、駅員とやり取りしている方がいて、少し待っていましたが、なんか話が長引いていたので、あきらめたのですが、今回は駅を降りてみました。

 青春18きっぷは安さが魅力ですが、個人的には、目的地に着く前に、こうして途中下車をためらいなくできてしまえるのも大きな魅力だと思っています。

 …とはいえ、今回は上郡を散策する予定もないので、こんな観光マップを見ても…とも思いますが、もしかしたら、行くとこに困って、「そうだ、上郡に行こう!」って思うかもしれないので、一応写真におさめておきました。昨年も竜野駅のそばの神社に急遽行ったりしましたからね…。

 ちなみに、受験生におすすめらしい、落ちない城というのもあるようですが、その城の名前が白旗城というそうです。「えっ !? 白旗…」なんかギャグみたい…。社寺やお城というのは、困ったときの青春18きっぷ旅行の目的地になりやすいので、本当に白旗城を訪れるときが来てしまうかもしれませんね…。
 
 さて、あんまり駅の近くに、これという目を惹くものもないので、自動販売機で缶コーヒーを買って飲んで駅に戻りました。が、まだ 10分以上列車が来るまで時間があったので、昨年も近くまで行った気もしますが、この上郡駅から出てる智頭急行の駅の方に行ってみました。

 おそらく、この智頭急行は、元は国鉄の路線だったのだろうな…と思いながら観ましたが、券売機などが見当たらないため、料金はわからなかった。おそらく、この上郡駅の中にある改札ではなく、駅の外から入ってくる方に券売機があるんだろうな…と思いながら見てました。時刻表は見れたのですが、運行本数が少ないので利用するのは難しいのかもしれませんが、この智頭急行が JRの路線で青春18きっぷを利用できれば、青春18きっぷ旅行の行先のバリエーションが増えるかもしれなかったですね。
 
 そして、駅構内でポスターを見かけました。

 青春18きっぷのポスターと、

 e5489のポスターですね。中条あやみ様は可愛いなぁ…と思いながら、やっと来た列車に乗車しました。なんか昨年までのイメージと違って列車は空いていて、余裕で座れました。やはり新型コロナウイルスの影響もあるのでしょうが、昨年までは 3両か 4両の編成だったイメージしかないのですが、今回は 7両編成で運行していたので、それも大きいのかな…?
 
 そして 10時 30分過ぎぐらいに、岡山駅に到着しました。

 ここで、普通列車の糸崎行きに乗って、目的の駅である、倉敷駅か新倉敷駅に向かいます。
 
 Part 3に続く。
 

コメント

  1. […] Part 2の続きです。   […]

  2. […]    Part 2に続く…。 […]

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