青春18きっぷで行くぶらり鉄道の旅 - サムハラ神社 奥の宮編 – Part5

 今回の記事は Part4 のつづきです。
 
 
 ずっと 1時間半以上も駅で列車を待ってるのも、あまりにもヒマなので、駅の外の案内を見ると、

 隣の知和駅まで一本道で行けそうなので、隣の駅まで歩いてみるか…と、妙な発想が出て、隣の駅まで歩くことにしました。一応、時刻は 14時 15分ぐらいだったと思うので、15時になっても隣の駅に着かなければ、諦めてこの美作加茂駅に戻ってこよう…と、暑さとヒマで頭がいかれてしまったのかもしれませんが、そんなこんなで駅を出てトボトボ歩きました。歩道らしきものはないのですが、車の通りもほとんどない一本道を歩いていました。途中で、この先 2,500mで制限高さが 3mとかなんとか標識を見かけました。それからずっと歩いていましたが、

 線路が道路のすぐ近くにあったときは、それなりの安心感もあったのですが、線路が離れると不安になりましたが、それでも一本道をずっと歩いているので、美作加茂駅に戻るなら迷わないな…と思いつつ歩いていました。途中でまた線路に近づいて、そのときは踏切もありました。

 それからも更に歩いて、14時 50分ぐらいだったかな、列車の効果をくぐりました。高さ制限ってこれのことか…ということは、あの標識から 2.5kmも歩いたのか…とふと思いながら、大通りに出ました。そこを右に曲がって少し行くと駅がありました。

 なんとか、15時前には着いたな…。と一安心していたのですが…。

 へ? 津山方面へ向かう 15時代の列車が表示されてえない…。どういうこと? あれは快速で、この知和駅には停まらないということ? どうも無人駅らしく駅員さんにも聞けないので、仕方がないから美作加茂駅に戻ることに…。大通りを少し戻り、あの長い一本道をまた戻るのでした。美作加茂駅を出て少し住宅街が続いていましたが、そこから長い間、住宅はポツン、ポツンと点在しているような寂しい道を延々歩くオイラ。

 地元の住民から見れば不審者だよな…と思いつつも、急ぎ美作加茂駅に向かいました。そして、15時 25分頃には、美作加茂駅から少し続いていた住宅街のようなところに戻ってこれたので、ここまでくれば、あと10分ちょっとで駅に着くな…と安堵、喉も乾いたので、今度はキリンの自販機でコーラを見つけたので、またコーラを飲みました。

 強炭酸と書いてあるだけあって、炭酸が少し強い気はしましたが、うん、コーラをですね。

 知和駅までの往復、5km以上も含め、今日 1日だけで 10km以上歩いたのでは? と無駄に疲れたのですが、列車到着まで 15分ほど…。さすがに、もう駅でおとなしく待つことにしました。

 美作加茂駅では、改札あるホームから向かいのホームに向かうのは、線路をまたいで行くのですが、その通路から一枚。
 そして、列車が到着しました。列車が着て、知和駅で 15時台の列車がなかったのがわかりました。この津山行きは、美作加茂駅が始発のようです。

 無駄に歩くハメになりましたが、気になっていたサムハラ神社に行けてよかったです。そんなこんなで、美作加茂駅を後にしました。
 
 
 Part6 につづく。

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