今回の記事は Part.1の続きです。
津島ノ宮駅で降りる人は結構いました。とはいえ元々が 2両編成の列車に揺られてきたので多いと書いてもしれてるといえばしれてるんですけれどね。ひとまず時刻表がでーんとあったのでチェックしました。
1時間に 1、2本と、やっぱり本数は少ないですね。元々目的は津島ノ宮駅だったので、ここで高松行の列車を待つという選択肢もなくはないのですが、わざわざ来て津島神社に寄らず駅のホームでボーッとしてるだけというのもアホなので、ここはやはり津島神社にお参りすることにします。
駅を出ると屋台もたくさん出ていました。なんだか夜は花火もあるらしいですね。まぁ夜までは居られませんが…。
出店の風景も写真に撮ってアップしたかったのですが、人が多すぎて、ぼかしとか入れるの面倒なのでバッサリとカット。まずはお賽銭を入れて津島神社でお参りしました。
そして、岡崎城に行ったとき ( 記事は → https://sf.njsun.biz/?p=62 です。 ) と同様、今回も朱印帳を持参したので、御朱印を頼みました。「橋を渡られますか? 」と聞かれたので、「はい。」と返事をすると、時間がかかるので橋を先に渡ってくださいとのこと。番号札を受け取り橋を渡ることにしました。
ネットで見た情報によれば、8月 4日と 8月 5日の夏季大祭の 2日間のみ、橋が開放され島にある本殿 ( ? ) に行けるそうです。それがメーンで駅も営業してるようですし、ここまで来て橋を渡らないという選択肢もないよな…ということで橋を渡ることにします。
橋を渡るには 300円 ( 小人は 100円 ) でチケットを購入しないといけないようです。橋は中央にロープを張って行き帰りが左側通行の一方通行になってました。歩くのが遅いのは仕方がないとして、ちょいちょい前が詰まって止まるのがなんとも…。しかし神社なので神の御前になるのかな、あまりイライラしてはいけないと、とりあえずノロノロ進みました。天気が良く日差しもあって暑いのですが、海上なので風が心地よかった。
それにしても、ここ津島神社は子供のための神様なようで、子供を産んでもらったこともないオイラが一人で来て御利益あるのかな? とか、周囲の家族連れやカップルらしき方々を見て少し切なくなってしまいました。
橋を渡って、ここでもお賽銭を入れてお参りしました。島といってもすごくスペースは狭いので長居するほどのところでもありません。
せっかくなのでちょっとだけうろつきましたが、
それほど、「これ! 」というものもなく、
天気が良いので景色は良かったのですが…。
せっかく橋を渡ったのですが、5分もすることなく戻ることにしました。
橋を渡り朱印帳をもらいに行くと、まだ時間がかかるとのこと。せっかく出店があるので、なにか食べようかとも思ったのですが、暑くていまひとつ食欲がわかないのと、人も多くて落ち着いて食べられそうにない雰囲気だったので食べるのは断念しました。御朱印をもらっていれば 13時 43分発の高松行に乗って、とっとと退散しようかと思っていたのですが、その列車が去った後、なんとなく踏切を渡ったのですが、どうやら線路を越えた先は駐車場があるぐらいで、これといって見て楽しめそうなものもなさそうなので戻ることに。ただ線路の反対側から駅の看板を見ると、降りたときに見たのとは違って、ちゃんとした普通のボードになっているので一枚撮っておきました。
どうやら津島ノ宮駅は、ナンバリングが振られていないようですね。そんなこんなで御朱印のところに再び行きましたが、まだみたい。14時過ぎ。まぁ、当初の予定だと今頃駅に着いていたんだよな…と思いながら待っていましたが、なんか大量の御朱印帳に日付とかをお一人で書いていらっしゃるようなので、これは時間がかかるのも仕方がないな…と思って、それからは黙って待っていたのですが…。14時 30分になってもまだできない。『あれれ? マジですか…。これは 14時 46分の列車も間に合わないのかな? 』と、暑いのもあって、一気に疲れが出てきました。14時 40分ぐらいかな? ようやく御朱印をいただきました。1時間半待ちか。これは早めに来て正解だったかな、14時到着だったら帰る列車は 16時半過ぎになっていたかな…とか思いつつ、津島ノ宮駅に戻ります。
そんな途中で郵便ポストを見かけたので、毎年恒例になりつつある旅行先から暑中お見舞いのハガキを出すというのを今年もやりました。なんか普通の家のポストみたいな小さなポストで、来るときは完全に見落としておりました。『これ、本当に収集ポストだよな? 』と少し不安を覚えつつ投函しました。
駅に到着したときもいたけれど、この暑い中、この駅のマスコットキャラクターなのでしょうか? 着ぐるみでお出迎えしていますね。おつかれさまです。
御朱印待ちで思わぬ長居になってしまいましたが、幻だった津島ノ宮駅を満喫したのでありました。
Part.3につづく。
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